こんにちは!あらいぐま(@araigumatarot)です🦝
今回は嵐の大野君のホロスコープ(ネイタルチャート)を読んでみました🎣
今回使用したデータ
生年月日 | 1980年11月26日 |
出生時間 | 午前9時7分 |
出生地 | 東京都三鷹市 |
ネイタルチャート
ネイタルチャートの特徴
男性星座 | 女性星座 |
---|---|
5 | 5 |
活動宮 | 固定宮 | 柔軟宮 |
---|---|---|
5 | 3 | 2 |
火 | 地 | 風 | 水 |
---|---|---|---|
2 | 1 | 3 | 4 |
射手座3度
歩くことを学んでいる小さな子ども(射手座4度)
蟹座23度
南に向いた太陽に照らされたところにいる女と二人の男(蟹座24度)
山羊座7度
幸せそうに歌う家の中の鳥(山羊座8度)
各天体の配置
蟹座 | 月(23度) | 1 |
天秤座 | 木星(5度)・土星(7度・木星とオーブ2の合)・冥王星(23度) | 3 |
蠍座 | 水星(15度)・金星(2度・Mcとオーブ4の合)・天王星(26度) | 3 |
射手座 | 太陽(3度)・海王星(21度) | 2 |
山羊座 | 火星(2度・Ascとオーブ5の合) | 1 |
ネイタルチャートで気になった点についてつらつら語る
芸能人になるべくして生まれて来た人
まずAsc(アセンダント)が山羊座なので、歴史的建造物や文化遺跡など「昔からあるもの」「古いもの」を好む傾向があると言えます。
例えばエンタメであれば最近の映画やドラマよりも、昔からお気に入りのタイトルを繰り返し見たり、ス○ーバックスよりも昭和の香りが漂うレトロな雰囲気の純喫茶を好むなど、ほんのちょっとだけ「懐古主義」みたいななところがありそうです。
またAsc(アセンダント)が山羊座の方は、美術や古典文化を好む傾向がありますので、この部分はご本人の嗜好と合致している様に感じます。
かといって「昔のものの方が優れている!」などと決めつけている訳ではなく順応性に優れていますので、新しい事柄であっても自分が好きだと感じたものであれば吸収して自分のものにするという一面もあります。
更に「芸能・エンタメ」というキーワードを含む金星が「社会」を表すMcに寄り添う様に配置されていることから「芸能人になるべくして生まれて来た」みたいなところがあります。
仮に芸能人ではなく普通の会社員として働くとしても、ひとつの会社に留まることが出来ず、転職回数が人並み以上に多くなる可能性が極めて高いと言えます(ただ、会社員でも本当に本当に好きなことを仕事に出来るなら転職回数はそこまで多くならないかも)。
ですので、芸能人でなくても月給制のサラリーマンにはならず、何かしらの形で芸能のお仕事に携わっていたかも知れませんね。
先述の通りAsc(アセンダント)が山羊座ですので、アイドルではなくても(美術の方の)アーティストとして活躍していたのかも知れません。
大野君の場合、それくらい「芸能・美術・文化」とは切ろうと思っても切れない程に深いご縁があります。
しかもホロスコープ上にはありませんが、Mcとリリスがタイトに合(コンジャンクション)なので、その配置だけ見ても何もしなくても勝手に目立ってしまう傾向があるとも言えます。
また金星蠍座と火星山羊座のど真ん中に射手座の太陽が配置されていますが、金星と火星のど真ん中に太陽をお持ちの方は実年齢より若く見られる傾向があったりします。
女性の方であればスラっとしたモデルさんの様な綺麗な方だったり、この辺りも芸能人っぽいですね(特に射手座は多いかも)。
しかしながら、その金星の傍に冥王星が配置されていますので、例えばカメラマンにカメラを向けられると「キャアアアァァアア!!!撮らないでー!🙈」と手で顔を覆って隠したりするなど恥ずかしがり屋な一面があるかも知れません(実際にはそういったオネエの様な素振りは見せないけれど、心の中ではそんな感じなんだと思う)。
金星の品位も合わせてみると「テレビや雑誌に自分の写真が掲載されることに抵抗を感じているところがあるのかな?」とも捉えられます。
11室に太陽があることからも、嵐のメンバーみんなで写真を撮る分には抵抗はないけれど、特にソロ活動(?)は苦手そうな感じがします。
普段は「仕事だから」と割り切っているんでしょうけれども、ネイタルだけ見ると写真を撮ることは好きだけど、撮られることには抵抗がありそうですね。
なのでこの方の場合、オンとオフを本当にしっかりと上手に切り分けないといけないなどストレスに感じてしまうかも知れません(大野君は現在芸能活動休止中ですが、2017年秋頃にトランジット木星とネイタル冥王星が共に天秤座で合(コンジャンクション)だったので、その辺りで「ストレスに耐えられない。」ということをトランジットの木星が拡散した=他のメンバーに休止したいという胸中を打ち明けた?とも読めますね)。
これは大野君に限らず「射手座あるある」のお話になってしまいますが、射手座には「好きなものにだけ限定で、物凄い勢いで飛びつく。」という特徴があります。
自分が興味がないことには見向きもしないのに、興味があることにはチーターの如く飛びつく様な俊敏さがあります。ですので、射手座の方には外見と内面とで非常に大きなギャップがある方が多いです。
大野君の場合は、太陽が3度で初期度数なので「そこまで射手座の色は濃く出ないかなぁ~?」と思っていたのですが、その太陽のすぐそばに天王星が滞在していますので、そのエネルギーが効いていそうな感じがしますね。
大野君の太陽のサビアンシンボルは「歩くことを学んでいる小さな子ども(射手座4度)」で、自立心を養う「子ども」にスポットライトが当たっています。
ライツ(太陽または月)がこの度数の方は「周りに何と言われようと、とりあえずやってみる。」ということを頭で考える前に自然に出来てしまうところがあり、短所として後先考えずに行動に出てしまったりと場合によっては見切り発車になることもあります。
「やってみなくちゃ分からないじゃん!」とエネルギッシュな一面がある一方で、計画性に欠ける様なところもあるかも知れませんね。
またこの傾向は恋愛面においても顕著に表れます。「面食い」とまでは言いませんが「あ!この子可愛い!」などとタイプの女性が目の前に現れた時にはチーターと化し「誰にも取られたくない。」という意識が先行します。
先述の通り、射手座の太陽が蠍座に滞在している天王星とオーブ7の合(コンジャンクション)で、天王星のサビアンシンボル(蠍座28度)が「自分の領土に近づく妖精たちの王」で「自分の意思や感情に忠実に従って行動する。」という意味が含まれますので、恋愛関係に至るまで時間をあまり取らないタイプかも知れませんね(太陽がそのまま出る感じ)。
ただこの点に関しては非常にアグレッシブに見える一方で、やはり見切り発車になってしまう可能性もあるので、場合によっては意中の女性とお付き合いできたというところまでは良くても、その後にしゅんと熱が冷めてしまったり「性格が思っていたのと違う。」などと違和感を感じることもありそうです。「付き合ってからお互いについて理解していけば良い。」と考えているタイプなのかも知れませんね。
そんな大野君の好きな女性のタイプについてですが、ホロスコープで見ると非常にオープンで社会において成功している方や自立した年上の女性を好む傾向があると言えます。
ただ月蟹座とオーブはゆるいもののギリギリで矩(スクエア)を形成しており、またその金星には冥王星も絡んでいますので、魅力的で可愛らしい方であっても結婚へと発展しづらい方を選んでしまったり、大野君自身は常に自由を求めていたいという願望がある一方で、相手の方がべったりとくっついて離れないなどストレスを抱えやすい方を選んでしまう傾向がありそうです。
櫻井君の時も申し上げましたが、この方もあまり結婚生活に向いているとはホロスコープからは言えないですね。
10ハウスの金星なので、恋愛と仕事(自分が好きなこと)では後者の方を大切にしそうな感じがします。
また冒頭の出生図にはありませんが、水星蠍座と牡牛座に滞在しているカイロン(キロン)が衝(オポジション)の角度を形成しています。
カイロン(キロン) は「心の傷」や「癒しポイント」などとして知られていますが、大野君の場合、水星と カイロン(キロン) がタイトに衝(オポジション:綱引きをしている状態)になりますので、水星が持つキーワード「コミュニケーション」や「学業」「自分の兄弟姉妹」などに対しコンプレックスを抱いている可能性があります。
例えば「相手の方の説明が下手」ということが要因で「その方の言っていること・話が良く理解出来ない。」という場面においても、相手を責めるのではなく、まず自分の理解力に絶望してしまう様なところがあるなど「知性」に関することに対してはすぐに自分のことを責めてしまう様なところがあるかも知れません。
この点は恋愛面においても特にお相手の方と深いお話をされている時に表れる傾向があるので、コミュニケーションを図る際に何か突っかかりを感じたり、場合によっては心を閉ざしてしまうこともあるかも知れません。
ただ物事の「本質」を突いている場合もあります。
どういうことかと言いますと、物凄く昔の話になりますが、私がバラエティ番組を観ていた時にご本人が「勉強が全然ダメなんだよね(意訳)」とお話されていた記憶があるのですが、本当に「勉強」が出来ない方であれば、仕事も釣りも出来ないし、絵も描けないと思うんですね。
ご本人は「(学校教育も含めて)自分の理解力が乏しい。」という意味で発言したのかも知れませんが、 「勉強」って当然のことながら「学校教育」だけではない上に、今現在当たり前にある「学校教育システム」も、例えば「英語教育が諸外国よりも遅れ気味」だとか「学習の動機付け:何故この教科を学ばなければならないのか?という説明がなく『学習』『教育』を指導者である教師から一方的に押し付けられている様な状態になっている(一方通行になっている)」、「インプットばかりでアウトプットのワークが少ない」などなど昔から色々言われていたりするので、大野君の 「勉強が全然ダメなんだよね」という発言を「学校教育が全然ダメ(現在の教育システムはオカシイ・受け付けない)なんだよね」に置き換えてみると「意外と本質を突いているな~。」とも思えてしまう訳です。…これ伝わってるのか分かりませんが、一応書いておきます(爆)
- 「THE 芸能人!」のネイタルチャートである
- 昔からあるもの・古いものを好む傾向がある
- が、新しいものでも好きなものであれば自分のものにする
- 本当に好きなことを仕事にしないと続かない
- 「芸能・美術・文化」とは切っても切れない深いご縁がある
- 勝手に目立つが、シャイである
- オンとオフをしっかり切り分けないとストレスを抱え込む
- 好きなもの・人限定でチーターと化す
- チャレンジ精神旺盛だが、見切り発車になるなど短所として表れることもある
- 非常にオープンで社会において成功している方や年上の女性を好む傾向がある
- 自分の知性・理解力に自信がない
嵐 – ホロスコープ一覧
参考資料
特に頼まれていませんが、統一性を維持する為に載せておきます