こんにちは!あらいぐま( @araigumatarot )です🦝
stand.fm更新のお知らせです📻🎶
- タロットリーディングの独学について
スマホの方は専用アプリ(無料)でも聴くことが出来ます
ご質問をお寄せいただきありがとうございました💗
こんにちは、あらいぐまです。「あらいぐまの書いたり読んだりするラジオ」前回からまた間が空いてしまったんですけれども、皆様いかがお過ごしでしょうか?今回はですね、頂いたご質問に音声で回答していきたいと思いまして、今録音しているんですけれども、こちらのstand.fmはですね、私YouTubeでカードリーディングのチャンネルを運営してるんですけれども、そちらにアップしている動画ってだいたい一時間ぐらいなんですよ。で、stand.fmの方はですね、そのYouTubeとは反対に、5分から10分ぐらいでまとめていこうかなと思ってます。本来喋るのが得意な方ではないので、なるべく簡潔に短くまとめてお送りしていければなぁと思っています。
で、今回はですね、以前質問箱の方にいただいていたご質問があるんですけれども、そちらに音声で回答していきたいと思います。で、匿名で質問をお送りいただけるサイトがあるんですけどそちらを開放しておりまして、そちらの方に自由にご質問いただけるようになっています。最近マシュマロっていう質問箱と似てるんですけど、マシュマロというのを見つけてそちらの登録したんですけど、そちらの質問専用箱ですね。を開放しておりますで、そちらの方にたくさんご質問頂いておりまして、都度リプライする形で回答してたんですけど、ちょっと読みにくいのかなと思ったので、今回はこちらのstand.fmでお答えさせていただきたいと思います。
で、さっそく質問を読みたいんですけれども、昨年の12月ですね。に、いただいていた質問で、ちょっとずっと保留にして申し訳なかったんですけれども、読みます。
はじめまして。いつもあらいぐまさんのYouTube拝見させていただいて、本当に毎回当たっていると思うし、ふんわりせず的確なアドバイスをしてくださって、大変ためになっています。動画投稿される時がとても楽しみです。あらいぐまさんは独学で占いを習得したと書いてありましたが、何から学ばれましたか?差し支えなければ、おすすめの本などありましたら教えていただきたいです 。
というご質問ですね。はい、あのー本当にありがとうございます。動画投稿がですね滞っておりまして…私は占い師ではないので、コンスタントに動画投稿ができないっていうのが長年の悩みなんですけど、あの~昨年はほとんど動画投稿できなかったんですね。多分10本ぐらいしか投稿できなかったと思うんですよ。数えるぐらいしかできなかったんですけど、今年はですね昨年とちょっとスケジュールが変わりまして時間ができそうなので、月10本あげたいっていう理想があるんですよ。ただ本業の兼ね合いとか、ちょっと体調も悪かった時があって、昨年はですねなかなか難しいところがあったんですけど、今年は出来そうなので、まだ数えるぐらいしかあげられてないんですけど、年間リーディングと恋愛リーディングの動画一本あげたんですけど、それしかあげられてないんで、これからリクエストを結構いただいてる分もあるので、そちらのほう粛々とやっていこうかなという風に考えているんですけども、是非また今後もチャンネルの方に遊びに来ていただけるととても嬉しいです。
で、いただいていた質問なんですけれども「あらいぐまさんは『独学で占いを習得した。』と書いてありますが、何から学ばれましたか?」っていうこのご質問ですね。はい、こちらに回答していきたいと思います。
で、そもそもですね。あのー私がタロットを独学し始めたのが小学校の中学年の時ですので、まだ9歳とか10歳の時なんですね。なので、成人した大人が初めてタロットに触れるというのとはちょっと違うと思うんですよ。子どもでしたので、まずは大アルカナ22枚ありますけれども、愚者から世界までですね。の、カードを徹底的に勉強しました。小学校のうちは大アルカナしか使ってなかったですね。「小アルカナはどうした?」って話なんですけど、小アルカナはですね、中学にあがってから勉強を始めました。うん、まずは「大アルカナをしっかりと勉強する。」ってことですね。各カードの象意はまあ当然のこと、また各カードのそのキーワードからどういう風に広げていくのかっていうようなことを子どもながらに考えていました。で、 大アルカナだけでリーディングするっていうのが、4年ぐらい続いて、中学上がってから小アルカナに触れ始めたので、トータルで6年ぐらい(基礎の)勉強をしてたと思います。
で、ご質問に「差し支えなければおすすめの本などありましたら、教えていただきたいです。」っていただいているんですけれども、私が1番最初に触れたタロットカードでキーワードが載っているガイドブックとセットになってるもの、本屋さんに売ってたんですけど、タロットとガイドブックが一緒になってるってことですね。あのー多分、今もあると思います。うん、モノは違っても今もあると思うんですけど、それを絵柄(だけ見て)で買っちゃったっていうのがあるんですね。たまに使ってますけど、てか年間リーディングで使ったタロットデッキなんですけど、天野喜孝さんっていう画家の方がいらっしゃるんですよ。で、その方がファイナルファンタジーの絵を手掛けていて、私がまあゲーマーだったっていうのもあってそれで買っちゃったみたいな、勢いで買っちゃったみたいのがあるんですね。「絵柄がFFだー!!」みたいな、なんかそういうノリで買っちゃたんですけど、そのガイドブックを監修しているのが現在神野(かみの)さちさんという名前でご活動されているんですけれども、エミール・シェラザード先生だったんですよ。おそらく占いサイトとか見てる方は絶対知ってるはずなんですけど、最近マドモアゼル愛先生と対談してたりとか、タロット好きの人の間では結構有名な方で、その方が監修したガイドブックを徹底的に頭の中に叩き込んでました。子どもの頃は、まあその今みたいに経済力もないので、新しい本を買うっていうのは私はちょっと難しかったんですよ。なので、自分が持っている本をしっかりと読み込むっていうことをやってたんですね。
で「おすすめの本等ありますか?」って、まあ早速脱線してるんですけど、私が小学生の頃はその本屋さんに売っていたタロットの解説本が一緒になっているものをずっと長年使ってたってことですね。で、おすすめの本ですね。私今は結構色々持ってるんですけど、初学者の方からまあ中上級向けの方まで読む本を色々持っているんですよね。ちょっと山積みになってるんですけど、まあこれあくまで私のオススメなので、まあ話半分に聞いてほしいんですけど、私がおすすめしたいのは、えっとね…著者名が手賀敬介さんっていう方で(本のタイトル)お名前がいちばんやさしいタロット・リーディングの教科書っていう本ですね。うん、これ結構お勧めで、何でかって言うと、ベーシックなタロットの教本になるんですけど、各カードのページにキーワードが載っていて、正位置・逆位置ですね、の読み方からあとは質問内容別のワンオラクル・リーディング(カード一枚引き)のポイントが載ってるんですよ。同じカードでも、例えば「恋愛の時はこう読みますよ。」「仕事の時はこう読みますよ。」みたいな。そういう風に細かく書いてあるので、結構分かりやすいかなと思います。
いちばんやさしいタロット・リーディングの教科書
まあただですね、これはどの本にも言えるんですけど「その先生(著者)の解釈方法」なんですよ。「その解釈が正しい。」っていう風に思ってしまうと、読み方がワンパターンになってしまうんですね。
で、私がそうだったんですけど、さっき「エミール・シェラザード先生の本を読んでいた。」と言ったんですけど、やっぱりその「本の中に収められるキーワード」って限られるわけじゃないですか。全部が全部挙げてしまうと、カード1枚で本1冊書けちゃうんじゃないか?みたいな。そういう感じになっちゃうんで「これだけ(のキーワードを)押さえとけば、とりあえず読めますよ。」みたいなメジャーなキーワードが書かれているんですよ。今おすすめの本を挙げたんですけど、この本を読むにせよ、他の本を読むにせよ「キーワードからどうやって広げていくか?」っていうのは結構重要だと思うんですね。本を読んだ後にきちんとこうアウトプットしていくっていうのが非常に大切になって来るんじゃないかなっていう風に個人的には思っているところがあります。
カードリーダーさんの中には「セルフリーディングしない方が良い。」とかですね、まあそうやって仰る方もいらっしゃるんですけど、私は初学者の頃はですね、ちょくちょくセルフリーディングをしていました。で、特別悩みがなくてもセルフリーディングしてました。例えば「何色の服を着よう?」とか「この服着たいんだけどいいと思う?」とか。イエス・ノーですよね。そういう質問をカードに投げたりとかして、その展開されたカードの絵柄と自分が解釈した内容、どういう風にそのカードを捉えたのか?っていう記録をですね、残していました。
で、そのノートがですね、あるんですけど、書家らしからぬ字体で書かれているんですよ。殴り書きみたいな。すごい汚い字で書いてあるんで、ちょっとあのー抵抗があって開けてないんですけど、ノートに書き留めていました。その本を読むって言う事もすごい重要なんですけど、その後にきちんとアウトプットできるかっていうのが、結構個人的にはポイントなのかなっていう風に思ってます。
で、年間リーディングで使ったカードデッキが私が生まれて初めてを迎えしたカードデッキなんですけど、あれ初学者向けじゃないですよ。私はずっとウェイト版で…ライダー版ですね。でリーディングした人なんで、そのライダー版の絵柄と比べるとかなり掛け離れてますし、なのでそういう意味でも覚えるのに苦戦したってのがあるんですよね。ライダー版を最初から使っていれば、もしかしたらもうちょっと習得が早かったのかも知れませんけど、初中級向けのカードデッキに手を出してしまったので、絵がファイナルファンタジーなんですごくテンションは上がるんですけど「学習する」っていう点では自分で難易度が高いものを選んでしまったので、もうちょっと調べれば良かったなって思うんですけど。なので、ベーシックなライダー版をお迎えして今1冊おすすめの本を挙げましたけど、まあそれ以外にもいろんな本があるので、有名どこで言ったらやっぱり鏡リュウジ先生とか、まああとはいけだ笑み先生とかいっぱいるんだよなぁ。ちょっとこれがおすすめっていうのは今一冊挙げたんですけど、まあちょっと難しいところがあるんですが、Amazonとかで試し読みできると思うんで、そういうのでちょっと眺めてみるのもいいかも知れませんね。で、まずは大アルカナをしっかりと習得したほうがいいと思います。まずは大アルカナが覚えられればリーディングができます。しかも大アルカナを使うとパキっとした答えが出るんですね。なので、すごくわかりやすいと思います。小アルカナを交えると、どうしても結構細かなこと伝えてきたりするので、初学者の方には難易度が高いのかなって個人的には思うんですけど、大アルカナでも充分リーディングできますので、まずは習得した方がいいと思いますね。
で、だいたいの教本は正位置を取ると思うんですよ。 正位置と逆位置のキーワードが載っていて「こういう風に解釈するんですよ。」っていう風に説明があると思うんですけど、中には正位置しか取らない…鏡先生みたいに逆位置は取りませんよみたいな方も居るので、その逆位置の解説が無い場合もあります。うん、正位置の象意しか載ってないってことですね。あのー正位置を取るかっていうのは、まあお好みがあるので、そこはご判断いただきたいんですけど、その辺りもちょっと見た方がいいかもしれないですね。で「(本書籍には)逆位置の解説はありません。」みたいな説明ってなかったりするんで、その辺りも気をつけた方がいいかも知れないですね。
これ答えになってるのかちょっと分からないんですけど、うん。「独学で占いを習得したと書いてありますが、何から学ばれましたか?」→「大アルカナからしっかり勉強しました。」って感じですね。で、本の話の続きなんですけど、全部の本を読んでるわけじゃないので、あくまで私の主観なんですけど、小アルカナの解説が結構少ないんですよ。大アルカナはしっかりと説明が書いてあったり、こういう歴史があって、この絵柄になりましたみたいな。そういう説明があるんですけど、小アルカナって説明がすぐ終わっちゃうんですよ。説明がすごい少ないんですよ。大アルカナと比べて。でもまあそれもキーワードをある程度与えて、そこから広げていくっていう、自分でアウトプットしてリーディングワークをして行くっていう目的で少な目に書いているのかも知れませんけどね。個人的には「大アルカナと同じぐらい深く書いてもいいんじゃないの?」って思ってるところがあるんですけど、小アルカナはね結構少ないので、そういう意味でも初学者の方はまず大アルカナをしっかりと勉強した方が良いと思います。私がいつも小アルカナを混ぜてYouTubeでリーディングしているので、大アルカナだけでリーディングしてもいいんだよな。私が大アルカナだけ使ってリーディングしてみたら、お手本になるかな?ちょっと分かんないんですけど、まあこういう感じですよっていう感じで雰囲気は掴んでいただけるのかなと思うので、ちょっとそういうリーディングもやってみようかなと思います。
リーディング動画はこちら
結構ね、はっきりした答えを出してきます。大アルカナと小アルカナを混ぜてリーディングする時に、大アルカナが出てくると、やっぱりこう注目するんですね。小アルカナに比べたら大アルカナの方が意味としては強いので。その重視するカードだけでリーディングするので、本当にこうはっきりとした答えがわかるっていう利点があるんですけど、細かい部分がちょっとわかりにくいっていう難点もあるんですね。なので、まあ、最終的には小アルカナ交えてリーディングできるようになるっていうのが理想的ではあると思うんですけど、大アルカナでも充分リーディングできるってことですね。うん。なので、大アルカナをしっかりと勉強したらいいと思います。で、私に「レクチャーしてください。」って言ってくださる方が結構いらっしゃるんですけど、私教えるのヘッタクソなんですよ。YouTube動画見てくださってる方は分かると思うんですけど、説明がヘッタクソなので、あんまり教えるのは向かないのかなと思ってるところがあるんですけど、まあこういう感じでご質問をいただいたときにはなるべくお答えさせていただきたいなと思いますので、また何かご質問ありましたらお気軽にお寄せいただければと思います。
はい、そんな感じで結局ダラダラ喋っちゃたんですけど、こちらご質問いただきありがとうございましたという感じで、今回は回答させていただきました。で、またこういう感じでご質問頂いたら音声にしてお伝えしてもいいのかなと思ってるんで、質問箱とマシュマロやってるって言ったんですけど、stand.fmにはですね、レターという機能がありがたいことにありますので、そちらの方からお気軽にご質問お寄せいただければなあと思います。ということで、今日はこの辺で締めたいと思います。こんな感じでちょっとゆるくstand.fmではやっていきたいと思いますので、ぜひフォローのほどよろしくお願いします。はい、それではまたお耳にかかりましょう。さようなら。
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